宮古IN 宮古のホテル/宿情報

勝連荘のクチコミ情報
池間島の民宿/旅館「勝連荘」のクチコミ情報「今も美味しい食事さー」。ここへは時々伺います。今は那覇から長男夫婦が戻り、親の手伝いをして民宿を切り盛りしています。長男の嫁はチョイエロのイメージ、何しろ若い。小学生の孫がいるとは思えません。気さくに魚の料理法（どうやって食べたいか？）を聞いてくる。大人数の時は無理でも小人数の宿泊者のときは結構客の好みも聞いてくる良い若女将です。ここの魚はマース煮（塩煮）で頂くと魚本来の味が嬉しい。説明にあったオバアはとっても元気で、洗濯やらなにやら毎日せっせと動いているさー。おやつにアンダギーをもらったり、島ラッキョウを剥いて貰ったり。特に感心なのはもやしの根を一本一本手で切っている。「こうすると美味しくなるさー」は説明に書いてあった通り、オバアの拘りだろう。内地の料理に近づいた理由は、ここに宿泊して近所のダイビングショップを利用するお兄さんお姉さん達が朝食後に船に乗り込むのに朝ごはんはあまりにも膨大であった。ダイビングショップのおじいが船酔い客を見て民宿に相談したらしい。今は少しライトになったとはいえ、ご飯・味噌汁（なーべら・ゆし豆腐主体）ポーク（スパム）玉子・ソセージ・ハッシュポテト・サラダ・海苔・納豆・漬物各種と果物こんなものです。夕飯は語るのもおっくうなほど膨大。たまにご飯・宮古そばのダブル炭水化物責め、これに酢の物・刺身・煮魚かグルクンのから揚げ・チャンプルーと来たもんだ。シーズンにはモズクが入ったり、汁物はその日の魚かイカ墨汁、採れた時にはアバサー汁とやっぱり今でも宮古の地の食材と調理法でした。おなかいっぱい。