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シギラベイサイドスイート アラマンダのクチコミ情報
宮古島の高級ホテル/ヴィラ「シギラベイサイドスイート アラマンダ」のクチコミ情報「他のリゾートホテルと比べて」。ＧＷ明けの５月１１日から２泊してきました。沖縄は毎年この時期の訪れていますので他のホテルとの比較を書いてみようと思います。迷われてる方の参考になれば・・・・。当方４０代後半の夫婦です予算一人当たり８万〜１０万＜２泊３日＞夕食代金も含めて・ブセナ・アリビラ（プラシエンテツイン）・ジ：アッタとの比較も交えて＜部　屋＞広さなら文句なしにアラマンダ、まぁスイートが売りですから当たり前なんですが・・・。清潔感もアメニティー類も大変充実しています。アジア風がコンセプトなんでしょうが調度品がちょっとチープですね。リネン類はパジャマと思しきものが柔道着並みのコットン製でベッドで寝返りうつのにも摩擦係数が大きくて不快でした。次点はアリビラ（ＰＴ）最上階の専用フロアーですから家族連れの多いアリビラでも静かでした。ベッドの寝心地が良かったですね。小さいながらラナイもあり部屋からの見晴らしは良かったです。調度品も安物のアジア風でなくて落ち着けました。駐車場も専用のところが玄関近くにあり便利でした。専任のコンシェルジュの接客が満点です。ジ・アッタももちろん及第点なんですが、防音が悪く上のフロアーの音が響きます。板張りを歩くコツコツ音、配管のなどこればかりは他が良くても興ざめです。これさえなければ最高の部屋なんですが・・・・。ブセナは可もなく不可もなく。明るくて清潔です。＜レストラン＞アラマンダの中にはメインレストランと鉄板焼き別棟にカリフォルニア創作料理とプール付ビラ棟のイタリアン。コースで６千円から２万円くらい。大体１万円前後のコースが主体でしょうか。メインレストランで和洋折衷コースを注文しました。前菜〜メインが選べるのですが（追加料金の設定がすべてにあってそれを説明受けながら尋ねられるのが面倒でした）料理は凝ったものもあり盛り付けも綺麗で美味しかったのですが、前菜を食べ終えたところで「特選素材」を運んできてその説明を始めます。珍しい貝や海老などですが、よく聞いてみるとこれも追加代金が必要で、それも海老などは１匹１万です！貝などはお安くなっていて１８００円ですのでいかがでしょうか？ってコース料理を注文してまだ前菜しか食べてない間合いでこられても・・・・。せっかくのリゾート気分で普段よりも高価なメニューを食した割には気分が悪かったですね。二日目を「鉄板焼き」へ行こうと思ってましたが初日で気分が悪かったので系列の「琉球の風」なる屋台村へ送迎で行きました。夜の８時からライブがあるので楽しみに行きました。ライブは「重ちゃん」最高に楽しませてくれました。屋台は皆さんの街のショッピングセンターのフードコート並みのお味です。値段も安いし量も多いので若い人向きでした。朝食はメニューも豊富ですが特筆するほどのものでもありませんでした。アリビラのレストランが一番コスパに優れると思います。「護佐丸」ここのブランチは最高に楽しませてくれます。シェフとの話も楽しいです。ディナーも８千円くらいのコースで十分美味しいものがいただけます。中華も美味しいかったですよ。（内装がちょっとプアーな感じでしたが・・・今は改装されてるかも）人数限定ではありましたがカウンターでのにぎり寿司のコースが良かったですね。基本的には追加無料のサービス付です。好きなものを握ってくれます。朝食は文句なしにジ・アッタですね。バッフェ式ですがすで小さな器に取り分けてあるのでスマートにいただくことが出来ます。朝から冷えた白ワインがほしくなるような洒落た料理ばかりでした。ディナーもプールサイドの夕日の見える席がいいですね。料理も満足接客も満足。このあたりはアッタが最高です。アラマンダも悪くはありませんが熟成度の問題でしょうか。ブセナの鉄板焼き「龍譚」は評判がよく夕日の沈む時間帯は予約が取り難いようです。ここもコスパの優れたレストランです。１万円で満足の内容でしたが、「換気の悪さ」に閉口します。着ていった服が部屋に帰っても調理の臭いが取れませんでした。店内で気がついたのですがステーキハウスなら絶対にある大きなフード換気扇がありませんでした。これだけが唯一不満です＜総　合＞宮古島の景色はすばらしいですね。沈む夕日や青い海も心に焼きつきます。これくらいの予算でアラマンダでの２日は文句なしに「買い」でしょう。日常から心地よく開放してくれますよ。レストランでの「押し売り」風の接客がなければ１００点だったのに・・・まだ沖縄本島しか行ったことがなかったら是非お勧めします。